遺言の検認の役割

2015.4.21|未分類

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遺言書が発見されたというような場合には、まず「検認」という手続きを家庭裁判所で行うこととなります。
ではこの手続きにはどういった役割があるのかと言うと、まず最も重要なこととなるのが「相続人に対して遺言の存在の事実と、その内容を知らせる」ということです。
一見すると個人が行っても良いものにも見えますが、「家庭裁判所」という司法機関がこれを行うことにより「誰に対して知らされたか」ということが明らかにされます。
後日になってから「そんな事実は聞いていなかった」というような形のトラブルに発展すると手間がかかりますから、かならず家庭裁判所に仲介してもらうことが必要です。
また「遺言書の形状や加除・訂正の状態、署名、日付を証明し、偽造・変造を防止する」という役割も重要です。
特に遺言書によって相続の割合が決定されているというような場合には、その相続をめぐってトラブルが発生することも考えられます。
第三者による証明がされていない状態でこうしたトラブルが発生してしまうと、本来の内容の証明を行うには手間がかかってくることとなりますから、財産が関連する遺言書だった場合にはこの役割が特に重要となります。
もし遺言書に手続きに関連することが書かれていなかったとしても、間違いなく行うように注意しましょう。本03

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